脈診など東洋医学的な診断を大切にし個人の体質に寄り添う鍼灸(はり・きゅう)治療

不定愁訴(自律神経症状)

めまい、耳鳴り、のぼせ、胃腸疾患、不眠、頭痛など

運動器疾患の他に、鍼灸の大きな得意分野といえば、自律神経失調症状があります。「めまい」、「耳鳴り」、「のぼせ」、「精神不安」、「胃腸の不具合」、「冷え」、「原因の見つからない痛み」、「だるさ」・・・。

こんな症状は、「中国医学」伝統の診察法と治療に基づいた「古典的鍼灸治療」が大いなる効果を発揮します。

自律神経とは、身体の外・内部からの刺激や変化が不調を引き起こそうとするのを阻止するために、体内の機能をバランスよく調整しようとする神経で、生命維持活動を支えています。

鍼灸の刺激は、内臓への自律神経の反射を起こすことで、五臓六腑を支配する自律神経のアンバランスを解消し、治癒に導きます。

東洋医学の治療は、今出ている症状だけに対する治療ではありません。自律神経失調だからといって、神経そのものを治療しようとする治療法とは、根本的に考えが異なります。

今でている症状は、身体の全体的な不調として出ている氷山の一角と考えるので、神経だけでなく、五臓六腑全体のバランスの調整を目的とした治療を行います。特に当院は古典的鍼灸療法に多くの意を注いで参りました。

お薬に頼らず、ご自身に内在する治癒力で治していきたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。

お気軽にお問い合わせください TEL 018-835-9165 8:30AM ~ 11:30AM 2:00PM ~ 6:00PM(予約制)

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